Custom Overlays
特定のアイテムを持つカスタムオーバーレイを作成します。 オーバーレイは、カメラに保存したり、SSD に取り込んで他のカメラと共有したりできます。
- Camera: カメラ内に保存された Overlays は、Monitor Control > Monitor tab と進むと、Overlay ドロップダウンメニューで表示されます。
- Media: SSD に保存されたオーバーレイは On Media: \overlays: にあります。
Figure: Overlay
NOTE: (RED) で終わる Overlays がデフォルトで提供されており、編集、削除、エクスポートはできません。
Overlay アクション
- Create...: Overlay Editor にあるブランクのオーバーレイテンプレートを使って、新しいカスタムオーバーレイを作成します。
- Clone...: Overlay Editor にあるテンプレートとして選択したカメラオーバーレイを使って、新しいカスタムオーバーレイを作成します。
- Edit...: Overlay Editor にあるテンプレートとして選択したカメラオーバーレイを編集します。
- Delete: 選択したカメラオーバーレイを削除します。
Overlay をエクスポートおよびインポート
-
: カメラから SSD に選択したオーバーレイをエクスポートします。
All: カメラから SSD にすべてのオーバーレイをエクスポートします。
-
: SSD からカメラに選択したオーバーレイをインポートします。
-
All: SSD からカメラにすべてのオーバーレイをインポートします。
オーバーレイを作成・編集
- Menu > Settings > Display > Monitor Control > Overlay の順に選択します。
- Create を選択するか、既存のオーバーレイを選択して Clone またはEdit を選択します。
- 新しいオーバーレイを作成する場合は、そのオーバーレイの名前を入力して OK を選択します。
- 以下のチェックボックスのいずれかを選択し、オーバーレイに該当するガイドを追加します:
- Frame Guide
- Action Guide
- Title Guide
- マトリックス上のボタンを選択し、ユーザーインターフェイス要素をマトリックス上のその位置に追加します。
デフォルトでは、Magnify Indicator (MI) は左上、Record Indicator (REC) は右上、Clip Name (CLIP) は左下、Timecode (TC) は右下にあります。
それらのボタンの 1 つを選ぶと、ユーザーインターフェイス要素を選択する新しいダイアログが開きます。
- 追加したい Item を選択します。
- Item の Size を選択します。
- Custom Label (LBL) を追加する場合は、その Item の Custom Text を入力します。
- Add を選択して元の画面に戻ります。
- Item のすべてをそのオーバーレイに追加します。
- Create または Saveを選択します。
新しいオーバーレイが Camera リストに表示されます。
NOTE: Custom Label (LBL) 以外は、各要素は 1 回限り追加できます。 オーバーレイに追加済みの要素を再度追加しようとすると、その要素は新しい位置に移動します。