AL Leica-M マウントレンズ
このセクションでは、Leica-M® レンズの適切な着脱方法について説明します。 詳しくは製造メーカーの取扱説明書をお読みください。 このセクションでは、DSMC AL Leica-M マウント対応のレンズ一覧も示しています。
WARNING: 使用中を除き、レンズキャップやマウントキャップなどを使用して常に道具を保護するようにしてください。
Leica-M レンズの取り付け
- ロッキングリングを反時計回りに回し、カメラのマウントキャップを外します。
- 後部のレンズキャップを外し、マウントキャップを取り外します。
- レンズのマウント指標 (白点) と DSMC AL Leica-M マウントの指標とを合わせます。
- レンズを DSMC AL Leica-M マウントに挿入します。
- ロッキングリングを時計回りに回し、レンズをしっかりと固定します。
Leica-M レンズの取り外し
- ロッキングリングを反時計回りに回し、Leica-M レンズをリリースします。
- DSMC AL Leica-M マウントから Leica-M レンズを取り外します。
- 使用中を除き、後部のレンズキャップおよびカメラのマウントキャップを装着するようにしてください。
DSMC AL LEICA-M マウント対応のレンズ
DSMC AL Leica-M マウントは、焦点距離が 50 mm 以上のほとんどの Leica M シリーズのレンズに対応しています。ただし、50mm f2.0 デュアルレンジ・ズミクロンを除きます。 50mm f2.0 デュアルレンジ・ズミクロンには、補助のファインダー用にレンズ本体の外側に突出したラグが付いています。 このラグが DSMC AL Leica-M マウントのロッキングリングと干渉します。 50mm 以下の多くの Leica のレンズでは、後部のレンズセルとカメラのフロントパネルとの干渉が起こります。
EPIC DRAGON および SCARLET DRAGON
EPIC DRAGON もしくは SCARLET DRAGON® カメラをお使いの場合は、新たに OLPF フレームを取り付ける必要はありません。 ほとんどの Leica-M レンズを問題なくカメラに取り付けることができます。
EPIC MYSTERIUM-X および SCARLET MYSTERIUM-X
EPIC MYSTERIUM-X® もしくは SCARLET MYSTERIUM-X カメラをお使いの場合、新しく OLPF フレームを取り付ける必要があります (DSMC AL Leica-M マウントを含む)。 Leica-M レンズは、EPIC MYSTERIUM-X および SCARLET MYSTERIUM-X に元々付いているその他 OLPF フレームには対応していません。
詳細は OLPF Frame Installation Instructions をご覧ください。
WARNING: 焦点距離が 50 mm 以下の Leica レンズを無理に取り付けようとすると、レンズおよびカメラに損傷を与える可能性があります。